OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO
前回稚鮎釣りを堪能し、今回から本格的に天竜下流域でサツキ釣行。早朝より上流部から各ポイントを釣り下り、日中、下流部で瀬の中から写真のサツキならぬ川鱸(リバーシーバス)が釣れてしまった。サイズは64cm。当たりがあった瞬間はサツキか?と思ったが、エラ洗いをされちょっとガックリ。それでも掛かった後、流心側へグイクイ引かれ、ドラグは鳴くはラインは引き出されるはで、しっかり楽しませてもらった。ただ大暴れされたので危うく貴重なバルサミノーを壊されるところだった。
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO
自分にとって、天竜サツキ狙いで川鱸が釣れたのは2回目。初回は3年前でもっと上流域。実を言うと前回の稚鮎釣りの時に、帰り際にミノーをキャストしていたらこれよりさらに大きな川鱸が掛かり、5分程度のやりとりの後バラシてしまった。前回の経験を反省し今回は慎重にやりとりをして無事キャッチすることが出来た。もちろんこの川鱸、海から遡上してきた天然の魚である。
川鱸はベイトとなる鮎を追って天竜川を遡上し、6月に入ると船明ダムから下流域の全域で釣れる。過去自分の師匠にあたるHUMP代表の山本さんも上流域で80cmクラスの川鱸を上げたそうだ。引きも強烈で、かかった場所がタルミでもその後ガンガン瀬の中へ移動しラインがギュンギュン引き出され強烈な引きが経験出来る。サツキと釣りに対するアプローチが少し違うが魚体はギンギンで綺麗だし、この魚を本命に狙ってみるのも楽しいと思う。
TACKLE
HUMP CORPORATION SGS-68
07STELLA2500
HUMP バルサ FAT80S