JUGEMテーマ:魚釣り
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
伊那山地に棲むちょうど尺を超えたイワナ。南アルプス水系や木曽水系に生息している在来種イワナのように、側腹上部から背中にかけて白色系の斑点が全く見受けられないタイプで、見た目だけならいわゆるヤマトイワナだと判断出来そうな魚体であった。
ただ、この河川は昔からイワナが生息し平成10年頃までは白色系の斑点が無いイワナしか見られなかったが、現在は他河川で確認されている放流種と交配したようなイワナも見られるようになった。放流実績に関しては今のところ不明であるが、あきらかに以前と違った柄のイワナとの混在が確認出来る以上、他地域のイワナが放流されたと考えるのが自然であり、写真のイワナも間違いなくこの河川に生息していた在来イワナと判断しきれないところがある。
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
釣り上げて魚体を見て最初に思ったのが「アタマでっか!」だった。尺上ではあるが、頭の大きさと尾鰭の大きさに比べ魚体そのものは盛期に比べると若干スリム。これから活発な捕食活動を行いさらに良いコンディションの魚になるだろう。
TACKLE
SMITH TRBX-53MTH
Daiwa EXIST2508 RCS2506スプール
T-Craft StagMode 27TDN-C
ANRES AX-43HW
TACKLE HOUSE Buffet 55SD
TACKLE HOUSE Buffet 43SD