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<< 少し早い秋の味覚 | main | 初めての一尾 >>
色づく季節の遠山水系イワナ
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
今年も家庭の事情により中々釣行出来なかった一年だったが、最後は落葉が始まりだした遠山水系にイワナ釣りに行ってきた。上の写真は今シーズン最後に出会えたイワナ。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
サイズは7寸程度だったが美しく気品あふれるイワナであった。見た感じは遠山在来種とも思えたが今回釣行した河川は過去ニッコウ系イワナの放流実績がある場所であり、遺伝子解析調査をしてみないと正確なことは判らない。どこかの沢から落ちてきた在来種の可能性もあるが、ただこの日出会ったイワナのほとんどは、交配種と思われるイワナだった事を考えると、何とも言えないところがある。

TACKLE
SMITH TRBX-53MTH
Daiwa EXIST2508 RCS2506スプール
T-Craft StagMode 27TDN-C
HUMP バルサ FAT 50S
ANRES AX-50S
TACKLE HOUSE Buffet 43SD
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
この日最初に出会ったイワナ。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
サイズは8寸程度。背中を見ると交配種と思われる特徴が出ている。夜明け前で白い空が水面に映り込む。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
沈みテトラの上へリリース後撮影。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
別のイワナ。お腹が膨れており抱卵した雌だと思われる。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
このイワナは背中を見た感じでは交配度合いが高いイワナかな?
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
別のイワナをリリース後に撮影した写真。水中に沈んだ落ち葉に隠れようとしている。このイワナも雌だろうか?お腹がぷっくり膨れている。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
これも別のイワナ。顔つきだけを見ると少し猛々しい印象を受ける。雄だろうか?(お腹が膨れて見えるのは岩の上に乗っているから)
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
日が昇ってから出会ったイワナ。このカットだけ見ると放流が盛んに行われている別水系のイワナに見える。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
このイワナは7寸程度であったが綺麗なイワナだった。背中に白色系の斑点が見受けられないので在来種と思われるかもしれないが、背中の斑文の様子が遠山在来種と少し違うと感じた。個体差かもしれないが、ただ過去の遺伝子解析調査でもこのような柄のイワナは在来種と違った遺伝子を持っていた。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
日が昇ってから出会った別のイワナであるが、広葉樹が覆い繁った場所で出会ったため暗い写真になっている。暗い場所に居着いていたイワナのせいなのか他のイワナに比べ渋い色合いをしている。遠山水系ではこういったイワナを見る事は多い。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
 同じ淵から出た7寸程の二尾のイワナ。見た目では奥のイワナの方が交配度合いが強く手前のイワナの方が交配度合いが薄く見える。でも、どちらも美しいイワナであった。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
これが最初にUPした今シーズン最後のイワナ。落葉の中最後に美しいイワナに出会え、禁漁より一日早かったがこの年の収竿とした。

この日は写真の通り多くのイワナに出会えた幸運な日で、この他にもまだまだUPしきれない別のイワナの写真が沢山あった。アベレージサイズは7寸〜8寸が多く尺を越えるような大きなイワナに出会う事は出来なかったが、写真のように個々に特徴があり美しいイワナ達に出会えた事がうれしかった。
過去短年間とはいえ放流実績がある河川であったため、いわゆる交配種と呼ばれるイワナに出会う事が多かったと思うが、これも遠山イワナの現状である。もちろん在来種のみが生息している場所も多くあり在来種保全は大切な事ではあるが、それでも養殖魚の放流をせず産卵場の造成だけでイワナ増殖を計っている遠山漁協の水系は、たとえ交配種であっても遠山の河川に育まれたイワナ達であり、卑下する事無く自然の一部として大切にしていく必要があると感じた。また、以前長野県水産試験場の方が話してくれたが、遠山水系に関しては放流種と在来種の生息比率を見ると圧倒的に在来種の方が多く、50年、100年スパンで考えると、今後遺伝子レベルでは在来種と違っても見た目だけは在来種と変わりないイワナが生息する河川になるのではないかとの話だった。
今年は盆明けから雨の日が多くて、残暑らしい暑さもなく例年より涼しい8月から9月であった。そのせいかアマゴにしろイワナにしろ産卵に向けての動きが例年より早く感じた。今回のイワナ釣りに関しても魚達が産卵の準備に瀬に出てきている様子を見る事が出来た。ペアリングに関してはこのまま行くと例年より10日程早まるかもしれない。
2015.09.29 Tuesday | 23:55 | 交配種イワナ