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湖のブラウントラウト
JUGEMテーマ:魚釣り
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
湖に生息するブラウントラウト。サイズは48cm。

TACKLE
HUMP CORPORATION SGS-68
07STELLA2500 F8スプール
HUMP バルサ 80S FAT

HUMP バルサ 65SS スリム
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
湖に日の光が差しだした時間帯、ロングキャストをくり返していたら割りと沖の方で完全に向こうアワセのガツンというアタリ。狙っていた大型の銀毛のサクラか〜!?と思っていたらいきなりジャンプ。あちゃ〜とこの時点でブラウンと確信。狙っていた本命魚とは違ったが中々のパワーで、湖の底の方へギュンギュン引かれ魚とのやりとりは楽しませてもらった。寄せてキャッチしてみるとやっはりブラウントラウト。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
魚体を見ると銀毛が強く、沖で掛かった事を考えると回遊性のブラウンなのかもしれない。ボリューム感もあり非常に良いコンディションのブラウンだった。
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ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
尾鰭も立派。これを見ると引きが強かったのも分かる。
ただ、このブラウン、喰い方のせいなのかやりとりの結果なのかミノーを丸飲みされ、テールフックが口内のエラにつながる部分に掛かってしまっていた。なるべく傷つけないようフックを外す努力をしてストリンガーに掛けしばらく様子を見てみたがみるみる弱っていった。結局、撮影後早めに締めて血抜きをし、持ち帰って家で食べるようにした。(撮影した時はまだ生きていたが、釣り上げたばかりは背中の色はもっと黒っぽかったし、写真を見ても目の生気が失われつつある事が分かる)

ラインブレイク
例年この時期は年度末から連続して忙しい日が続き、とても釣りに行ける状態ではないのだが、たまたまこの日はスケジュールが空き、午前中だけとある湖に釣行した。
この日最初に釣れたのは20cmにも満たない銀毛のヤマメ(ほんのり朱点らしきものが見られたのでもしかしたら銀毛アマゴかもしれない)写真撮影は行わず即リリース。その後コツッと本当に小さいアタリはいくつか感じられるが全然魚がのらない。この湖ではだいたい3月末辺りから小さな銀毛ヤマメがよく釣れだすので、恐らくそれらがミノーにじゃれついていたのだと思う。

日が差しだししばらくすると、とてもルアーが届かない沖の方で大型の銀色の魚がワカサギでも追っているのか2連発の大ジャンプ。活性は悪くないと判断しロングキャストをくり返していたら写真のブラウンがヒットした。(ジャンプしていた魚は遠目で見てもかなり大きかったのでこのブラウンでは無いと思うが...)
続けてキャストしていると沖めでミノーがカツンと止まるアタリ。(イメージは本当にこんな感じ)小型のブラウンでもヒットしたのか?と思いながら寄せてキャッチしてみると、このポイントでは珍しい36cmの太った良いコンディションのイワナであった。魚体を見ると背中はグリーンバック、アメマスのような丸い斑点、横腹はうっすらと滲むように橙点が見られ、全体的に銀毛の強い綺麗なイワナであった。(イワナの写真は撮影前に逃走され残念ながら無い)

その後、少しアタリが遠のいだがめげずにキャストしていると、沖めでグン!グン!といったアタリ。アワセをくれてズシンと魚が重く乗った瞬間!ふっとロッドが軽くなった。あれっ?と思ってラインを巻いてみると完全なラインブレイク。過去の経験上アタリの感じからすると陸封サクラだったと思われるが...
どんな釣りをしていても自分はラインブレイクだけは最悪だと思っている。掛かった魚がどんな魚か見られない事もさることながら、特にルアーフィッシングの場合バレた場合と違って、魚の口にルアーが残ってしまい掛かった魚は死に至ってしまうだろうから。
そんな事が無いように8lbナイロンラインの先端30cm程をダブルラインで編み込んでいるのだが、今回はシングル部分で切れいていた。8lbラインであればシングル部分でもよっぽどの事が無い限りブレイクする事は無いはずなのだが、ブレイクした現実を考えると、ただただ自分のラインチェックが甘かったと言う事が原因だったと思う。本当に反省...

 
2016.04.05 Tuesday | 20:44 | ランドロック