OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
木曽川本流域のアマゴ。5月末であるがサビが残っており、銀毛の趣もある。成魚放流された魚かもしれないが、アップで瀬の中から釣れた事と、魚体の様子からして越年したアマゴであろう。
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
ちなみに木曽地方では、アマゴの事を通称「タナビラ」と昔から言われていた。同じ長野県内でありながら、中央アルプスを隔てた、飯田下伊那地方では「アメ」、さらに伊那山脈を隔てた遠山水系では「アメノウオ」と言う。面白い事に同じ南信地域でも、一山越えるとアマゴの呼び方が違う。
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
上の二枚の写真は、同日に上げた木曽川本流域のアマゴ2尾。美しい魚ではあるが、最初の二枚の写真のアマゴとは、朱点と言い、パーの柄と言い、明らかに違う特徴を持つ。正直木曽水系は昔から通っていたわけでは無いので、どちらが木曽在来種のタナビラなのか自分には良く分からない。
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