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PROFILE
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GT AVALANCHE 2.0
 GT AVALANCHE 2.0
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
釣行で林道での機動性UPを考え、今シーズンの春先に導入した「GT AVALANCHE 2.0 08モデル」GTの定番モデルであるが、フレーム剛性も高く、最近はやりの町乗りMTBよりオフロードをメインに振られたモデルである。ディスクブレーキを搭載するモデルも、考えなかった訳ではないが、本格的なダウンヒルをする訳ではないし、車輪の取外しのしやすさを考えて、あえてこのモデルとした。
車体は中々軽量で、取り回しも良く非常に乗りやすい。環境にも優しく今年の釣行で大活躍中である。
ちなみに購入したお店は地元飯田市天竜峡近くの本格的自転車専門店「Briller Cycling」(ブレアサイクリング)
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2008.08.25 Monday | 13:46 | 道具
源流釣行で身につける物

 南部熊鈴と越後司作4寸副鉈
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
源流域に入ると、必ず熊対策が必要になってくる。
上の写真は自分が源流釣行に身に付けている道具。
左は岩手盛岡「南部熊鈴」牛革と真鍮で馬具職人が手作りした鈴で、上下音程の異なる真鍮製のトロイカ鈴を組み合わせてある。音色は心地よく、遠くまで響く。
右は今年、地元の猟師専門店で購入した、「越後司作4寸副鉈」。新潟三条、刃物鍛造鍛冶「日野浦司」氏の作品。通常の製品には「日野裏」の銘が入るが、個人的に思い入れが強く製作される刃物には上記の「越後司作」銘が入る。

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2008.08.24 Sunday | 19:28 | 道具
沢の雫
 沢の雫
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
源流釣行に行くと岩場から雫が流れ出し、濃緑色の苔が自生している風景に、よくめぐり会う。
写真を見ると撮影の仕方のため、雨の日の風景に見えるが、これは早朝の晴天時の風景だ。
この小さな雫から流れ出した水は源流の沢へ流れ、やがて集まって本流の流れをを形成する。
2008.08.22 Friday | 19:15 | 自然
南アルプス水系源流域に棲むヤマトイワナ
ヤマトイワナ28cm
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
盆も過ぎ、何となく涼しげな風を感じる季節となったが、早朝から南アルプス水系の源流域へ釣行。
この河川は、以前「Troutist vol.21」で自分がレポートした河川であり、毎年一度は必ず訪れ、川の様子を見守っている。
ここは数年前まで、鬱蒼とした広葉樹の木々に覆われ、倒木には厚いふかふかの苔が生えた美しい自然を持つ渓相であったが、平成18年7月にこの地方を襲った豪雨災害で、河川を覆っていた木々は土石流でなぎ倒され、明るく開かれ、角張った石ばかりが目立つ険しい渓相と大きく変わってしまった。そんな被害を被った河川でありながら、ここには未だにこの地方特有のヤマトイワナが生息していてくれる。
ヤマトイワナ28cmの頭
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
久しぶりの源流釣行で、いきなり2本のヤマトイワナをバラした後、この源流特有のヤマトイワ28cmに出会えた。
以前撮影した災害前のこの源流のヤマトイワナと比べると、開かれた明るい渓相となったためか、全体的に幾分色が薄くなっている。
以前は背中や頭の色ももっと黒く、お腹から側腹にかけてのオレンジ色はもっと強かった。木々に覆われていたせいか陸生昆虫等の餌も豊富だったと想像されるが、頭ももっと大きく、見事な魚体をしていた。
側線下の斜線
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
ここのヤマトイワナは側線下の斜線(骨と魚肉の間に出来るシワ?)が黒い特徴がある。
ヤマトイワナのお腹
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
ちょっと失礼してお腹の写真を一枚撮影。さすがに下腹のオレンジ色は強い。低水温から身を守るためなのか非常にヌメリが強く、オレンジ色の部分がまるで飴色のようだ。
源流から見た青空
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
この後何本か綺麗なヤマトイワナを上げた後、ある淵の滝壺へミノーを根掛からせてしまった。速乾スタイルを良いことに、淵へ体ごと入って滝の飛沫を浴びながらミノーを回収。「気持ちいい〜!」どころではなく、「寒い〜!」。それもそのはず、この8月の盆過ぎでもこの源流の水温は11℃。とりあえず日が当たる大きな岩の上でシャツを脱ぎ、絞って乾かす。
その間に家から持参してきたおにぎりをほおばる。ひとしきり落ち着いてから、源流から青空の写真を一枚パチリ。
さらに上流を目指した。
TACKLE
TENRYU CD50L-4 特注ファーストテーパー
Daiwa EXIST2508 RCS2506スプール
HUMP バルサ FAT45S HIRA55S
ANRES AX-50S
TACKLE HOUSE Buffet 43SD
TACKLE HOUSE Buffet 55SD
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2008.08.21 Thursday | 19:41 | 在来種(ヤマトイワナ)
早朝の南アルプス水系
ニッコウ28cm1
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
盆時期のハイプレッシャーを避け、早朝だけ近場の南アルプス水系の河川へ釣行。
ここの所毎日のように午後から夕立が降り、濁りがきつい河川が多いが、勝手知ったるホームグラウンドの水系、
一番濁りが薄く、良いコンディションの河川へ入渓した。
ポツポツと7寸から8寸程度の綺麗なニッコウイワナが釣れたが、ある大場所で28cmのニッコウが釣れた。ニッコウ28cm2
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
日が昇る前でなおかつ谷のため光量不足、撮影には多少苦労したが、こうしてみると綺麗なニッコウイワナである。
ニッコウ尾鰭
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
押しの強い区間のためか、魚体はスリムであるが、尾鰭は大きいイワナであった。
ニッコウ4
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
日が昇ってからは水温が上がり、一気に活性が下がったが、日影の所で小振りながら綺麗なニッコウイワナを釣って竿を収めた。
この河川に生息するイワナであるが、稚魚放流から育ったニッコウイワナと、自然繁殖したニッコウイワナ、そして、自然繁殖の
ヤマトイワナ系のイワナがいるが、特徴としては、側線付近に黄色からオレンジの斑点、お腹も黄色からオレンジの色をまとった
魚がいる。
上の写真のニッコウイワナはその特徴を持った魚である。ただ、一枚目の写真の魚のように、お腹が真っ白なイワナも生息する。
TACKLE
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2008.08.10 Sunday | 16:24 | 放流種イワナ