今年は少し遅れ気味ですが
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
先日、伊那山脈の沢でのイワナ釣りの後、水辺をを散策して、自然のタラノキの1番芽を収穫できた。
今年は例年より朝晩寒い日が続いたせいか、いつもの年より一番目が出たのが遅かった。
以前も書いた事があるが、この場所でもタラノキの先端の枝をナナメに切り落とされ、立ち枯れしてしまったものを多く見かけた。自宅で挿し木しようとして切り落として持ち帰ったためだと思うが、これをしてしまうと、多くの木が立ち枯れてしまう。出来る事なら、美味しい自然のタラの芽を2番芽まで採取するだけにして、自然の木を残す事が大切だと思う。
個人的に思う事であるが、最近スーパーで売っている栽培物より、トゲが多い自然のタラの芽の方が風味が強く、くせがあり美味しく感じる。ちなみにこの晩は、家族で素揚げにして塩をふり、美味しくいただきました。