初めての一尾
ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
いわゆる鱒類と呼ばれる魚達の渓流釣りシーズンは終了したが、今年は人生で初めてまだ禁漁にならないカジカ釣りにチャレンジしている。子供の頃は近場の川に潜ってヤスで突いたりした事はあるが釣りでは初めてである(子供がする事なので昔は目をつむってくれたのだろうが、本来は僕の住む下伊那漁協管内ではヤスは許されない漁法のようだ)
上の写真は初めて竿で釣ったカジカ。大きさは10cmにも満たないカジカであったが、どんな釣りでも狙って釣った初めての一尾はやはりうれしい。ちょっと不格好な魚体をしているが、よく見るとつぶらな瞳が可愛い魚である。
この後夕間詰めまでに4尾釣り上げ納竿。アベレージ的には以前別河川の改修工事で、仲間とカジカの引っ越しをした時のサイズと比べるとかなり小振りだった。ただ、地元の方に聞くともっと大きな型のカジカが生息しているとの話だった。(過去のカジカの引っ越しの記事はこちら)
全国的にカジカ釣りが盛んな河川ではもっと沢山釣れるのだろうが、なにぶん自分は釣法や河川情報もなく手探りの状態で、本当の初チャレンジだった一週間前のカジカ釣行では、恥ずかしながら釣りをしいて久しぶりのボウズを喰らってしまった(笑)